多目的ホール
入院が必要かどうかは、外来診察によって決まります。入院治療には家族の方の協力が必要です。
診察の結果、入院ご希望の方は、必ずご家族の方とご一緒においでください。
当院では、患者様に信頼され安心して治療及び療養に専念していただけるよう職員一同努めております。
よりよい医療と看護をご提供できるよう医師をはじめとするその他コメディカルがチームとなって、患者様をサポートしていきます。
それぞれの症状に合わせた最適な治療
- 環 境
- 自然に囲まれた快適な環境の中にあり、四季の変化を楽しむことができます。
- 設 備
- 一人一人の患者様に対して十分な療養スペースを確保し、医療安全に努めています。
- 職 員
- 精神医療に関する十分な知識を持つ職員が心をこめて対応しています。
入院手続きについて
入院手続きに必要なもの
- 印鑑(シャチハタ印はご遠慮下さい。)
- 健康保険証
- ・公的資格受給者証明書
・食事療養費減額認定書
・重度心身障害者医療費受給者証、母子家庭医療費受給者証明等
(上記の書類をお持ちの方は、お持ち下さい。) - 手続き時は、必ずご家族様の同伴をお願い致します。
精神科を初めて受診される方
精神科への入院については、精神保健福祉法で規定されたいくつかの入院形態があります。
●任意入院
患者さまご本人に入院の意思が確認できる場合は、ご本人の同意(任意)に基づき入院していただく形態です。任意入院中は、開放的な処遇に努めることが義務付けられています。
●医療保護入院
精神保健指定医が診察した結果入院の必要性があり、「家族等」の同意によって入院していただく形態です。
※「家族等」とは下記のいずれかに該当する方です。
・患者様の配偶者
・親権者
・扶養義務者
・後見人又は保佐人
医療療養型病棟への入院について
急性期医療が終了し、症状が安定しているが、継続した医学的管理、処置が必要な患者様に対して医療看護を提供する病棟です。
入院時に必要なもの
●衣類、洗面、入浴道具、タオル類、履物、日用品等
詳しくは、事務員もしくは病棟職員にお尋ね下さい。
●私物・食べ物を病棟に持ち込みをされる時は、病棟職員を通して患者様にお渡し下さい。
●現金は本人が持たれる場合は小額にして下さい。(自己責任で保管お願いします)
●ご不明な点については看護者にご相談下さい。
※粉失・破損・盗難等に際しては、当院では責任を負いかねますので、ご了承下さい。
※病棟により持ち込み不可の物がありますので病棟職員にご確認下さい。
入院生活について
外泊・外出
主治医にご相談の上、許可を得て下さい。
洗濯物
各階に洗濯機を設置しております。又、洗濯委託業者(有料)に委託することもできます。
病室内
面会について
- ご面会の方は、受付で面会票に記入をお願い致します。
- 面会時間は、午前9時~12時、午後2時〜4時30分です。
- 面会時に持ち込み私物・食品等を病棟職員に確認してもらって下さい。
- 風邪をひいている場合はマスク着用して下さい。
- 面会時、何かお聞きになりたい事がありましたら病棟職員にお尋ね下さい。
- 患者様の症状が不安定な時期には、面会をご遠慮いただく場合がございます。
- 夜間は病院の正面玄関は鍵が掛っています。
- 急用時等でお越しの場合は、正面玄関右側のインターホンを押して下さい。
- 正面玄関は19時〜翌日6時まで施錠しております。
入院料について
入院料には、治療に要した費用の他、入院食事療養費、その他の費用等が加算されます。
詳しくは窓口でお聞き下さい。
●請求書は月末締めで、翌月10日頃に請求書を発行し郵送いたします。
(郵送を希望されない方や、窓口支払いを希望される方はお申し出下さい。)
●お支払いの手間を省く銀行引落もご利用できます。是非ご利用ください。
●退院時の清算は、後日請求書を発行し郵送いたします。
●領収書の再発行は行いませんので大切に保管して下さい。
※保険証が変わったとき又は、被保険者の資格がなくなった時は会計窓口までお知らせ下さい。
保護者・住所・電話番号等の変更があった場合もすみやかにお知らせ下さい。
入院料のお支払い相談
入院料については、公的補助が受けられる場合もあります。
ご相談ご希望の方は、会計窓口でご相談ください。